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『俺たちの戦いはこれからだ』――というフレーズを聞いて、君たちは何を想像する? 打ち切り?不人気?マンネリ?テンプレ? ……まぁ、大体の人はそう感じるだろう。 が。 それは正しい表現ではない。――というより、『それだけではない』と言い換えるべきか。 つまりだな…… ●●● ……ジョジョ。ジョジョ…… 柔らかい日差しが水面に反射している。僕は――何をしていたんだっけ。 どこかに行くはずだったんだけど……どこだったっか。 フラフラと歩いて来たこの川辺、隣に誰かいたような。最初から一人でここまで来たような…… ふと視線を上げると、石造りの大きな橋。 そうだ、思い出した。あそこに行くために歩いていたんだ。 走っていってもいいんだろうけど、なんだか勿体無い気がする。 せっかくだし、ゆっくり行こう――穏やかな川の流れに身を任せるように。逆らわないように。 時折り髪をゆらす風が心地良い。今まで、こんなにのんびりした散歩をしたこと、あっただろうか? 天気も良いし、エリナと一緒に歩きたかったな。 ――着いた。遠目から見てもかなりの大きさだったけれど、目の前にするとかなりのものだ。 そして、長い。一体どこまで続いているんだろうか。 川だと思っていた流れも、まるで海のように、どこまでも広がっている感じがする。 向こう岸まで渡ろうとここまで来たけれど、いざ一歩を踏み出そうとすると、足が震えてなかなか動かない。 そう考えた途端に、なんだか怖くなってきた。本当にこの橋を渡ってしまっていいのだろうか。 ……ジョジョ。ジョジョ…… そんな橋の中ほどから、だろうか。立ちつくす僕を呼ぶ声――とても懐かしい、もう聞こえないと思っていた声。 あぁ、あなたは。あなた達は。 姿は見えない。でも。でも何故。 『あなた達が死んでしまった』なんて、思ってしまったんだろうか。 『あなた達を僕の手で殺してしまった』なんて、感じてしまったんだろうか。 なんて、なんて失礼な事を。 きっと、そう――そんな夢を見てしまったから。 とても辛く、とても悲しい夢を。だからそんな風に―― ごめんなさい。ごめんなさい。 そう言いたくても思うように口が動かない。喉が開かない。 どうして。どうして。 手を伸ばそうにも鉛を詰め込まれたように重い。 ……ジョジョ。ジョジョ…… 目の前の声が遠ざかってゆく。 あぁ――あぁ、行かないで。おいていかないで。ぼくをみすてないで。 それと入れ替わるように背後から近づく呼び声――この場所に来るまでに何度も聞き、これからも聞き続けるであろう声。 ……ジョジョ。ジョジョ…… あぁ、君は。君たちは。 正面の光景に名残を惜しみつつ、振り返った先には共に歩いてきた仲間たち。 こちらもその姿ははっきりと見えるわけではない。ぼんやりとした輪郭。それでも彼らがどんな表情で僕を見つめているのかはよく分かる。 でも、なぜだろう。 彼らの手をすぐに、喜んでとることが少し怖い。 僕が本当に手を取りたい相手は、取るべき相手はいったい誰? 誰かの手を取らなければ僕はこの広く、美しく、そして寂しいこの場所で独りぼっちになってしまう。 けれど、どうしてもその一歩が踏み出せない。半歩ぶん足を動かすことすら躊躇わせた。 ……ジョジョ。ジョジョ…… またも違うほうから呼びかけ。 そちらを向こうとする僕を必死に止めようとする目の前の彼ら。 それでもそちらを向くことを僕自身に止められない。 ……ジョジョ。ジョジョ…… しかし、今度の声はいったいどこから聞こえてくるんだろう? 橋の上でもなければ、川沿いの砂の上でもない。 ふっ――と。川の中を覗き込む。 穏やかな水面に映るのは僕の不安げな表情ではなかった。 その顔は。 その声の主は。 ――僕のことを呼び、手を伸ばしてくる、その顔は。 ……その、口元から鋭く伸びる牙はッ! ●●● 「ディオオォッ!」 がば、と体を起こしたジョナサン・ジョースターの周囲は、彼の叫びとは対照的に、静かに夜の闇に佇んでいた。 え?という自分の疑問を確かめるように周囲をきょろきょろと見まわし――数十秒もしないうちに答えを見つけ出す。 「夢……か……」 いったいどのくらい眠ってしまっていたのだろうか――最後に肌に感じたのは夕焼けの日差しと温かさのはずだった。 しかし今この場所にあるのは、淡い月明りと、柔らかく、しかしヒンヤリした風だけ。 自分の置かれた現状をおぼろげながら把握しはじめ、ここから何をすべきなのかを考えようとした矢先。 ――ほう?このDIOを葬っておきながらノンビリと夢心地だったと?ずいぶんノンキしてるじゃあないか……ジョジョ…… 「えッ!?」 もう聞こえない、聞こえるはずもなく……ある意味では聞きたくもない、その声に勢いよく振り返る。 当然、その場には何もいない。あるのは厳かにそびえ立つ城のような建造物のみ。 「げ、幻聴……か」 決して記憶を失ったわけではない。つい数刻前、自分は確かに波紋の力でDIOを浄化した、はずだ。 ――おいおい、あんまりな言い草じゃあないか、ジョジョ。目を凝らしてよーく見てみろよ…… 「えッ!?――こっ……これはッ!?」 見えた。確かに自分の――感覚の目、とでもいうべきか。そこにはしっかりと映っていた。 “その”先に映る建物がレンズのように歪みだし、“それ”の輪郭を形作る。 “それ”の名は――そこに、姿は見えなくとも確かにいる、“そいつ”の名はッ! 『やあ。さっきぶり、ジョジョ』 「……ディオッ!?」 ●●● 正直に告白しよう。それは偶然だった……計算でここまでは読めない。 おまえと落下したこの身体が水中でジョジョと衝突しなければ。 その完全なる『茜色の波紋疾走』にこのDIOは負けていたのだからな…… やはり運命は……存在した。わたしに味方する、とまでは言わないが。 波紋疾走で我が身体を貫いたその身はその直前。 私の懐に少しだけ“触れて” そのうえで私の身体を貫通した。 ジョジョ……お前は…… (波紋で私を倒すために)波紋を『身にまとってたがゆえに』 この吸血鬼のDIOを敗北、死亡させるに至ったが。 波紋を『身にまとってたがゆえに』DIOとの因縁を抹消させるには至らなかった。 ……もう少しわかりやすく説明してやろう。自分の身体だから感覚的には理解しているのだろうがな。 ついさっき、お前は“スタンド使いとして覚醒した”のだ。 ――スタンドの名は『リンプ・ビズキット』ッ! その能力は『死体を視認できないリビングデッドとしてよみがえらせ、使役すること』ッ!! ……本来、この能力で蘇ったものは、本能のまま血を求めるだけの存在になるそうだ。 しかし、このDIOにそれがないのは、おそらく“最初からそうだった”からなのだろう。 そして『この身体』になったがゆえに……この瞬間!このDIOも『太陽の克服』を達成したと感覚で理解できる! そして――そしてッ! この能力と生まれは違うといえ、『屍生人』をその手で葬り続けてきた貴様がッ! あろうことか『リビングデッドを支配する能力』を身に着けることになるとはッ! なんという皮肉!いや――“だからこそ”――そうッ!『だからこそ』というべきだろう!? なんという運命!『幽霊』の『波紋』と書いて『スタンド』!……フフ、よくぞ言ったものだッ! ……しかし。無論、というか。選ぶのはジョジョだ。 お前の波紋でなら、『能力によって生まれた死体』であろうとも、俺を浄化することが可能だろう。 あるいは頭部に衝撃を受けたなら、DISCが吐き出されることで能力は使えなくなることだろう。 しかし、そう。 『なぜこんな姿をあえてみせるのか……それはジョジョ、あれほど侮っていたおまえを今、おれは尊敬しているからだ…… 勇気を!おまえの魂を!力を!尊敬している……それに気づいたからだ…… 神がいるとして、運命を操作しているとしたら!俺たちほどよく計算された関係はあるまいッ!』 これはかつて――いや、ジョジョ、お前にとっては未来の話になるが、ともかく――お前に送った言葉だ。 そう、今の俺は個人的にお前のことを尊敬しているし、それを抜きにしても、今のお前はこのDIOの“本体”だ。 ……たかだか元チンピラのスタンド能力ごときで吸血衝動、捕食衝動を抑えられなくなるほどこのDIOは落ちぶれてはいない。 お前の命令ならばどんなことだって引き受けるとここに誓おう。代わりに戦うことも、盾になることも、喜んで引き受けよう。 このDIOを使役していいのはこの世界でもジョジョ、お前だけだ、お前にしかその資格は存在しない。 今一度いうが、選ぶのはお前だ。 しいて一言忠告をさせてもらうなら――あまりノンビリしている時間はないはずだぞ? ●●● さてさて……これはまた大事件になってしまったな。 じゃあとりあえず、ここでDIOがジョナサンに解説したことにいくつか補足して終わりにしよう。 まずは――ん?DIOがリンプ・ビズキットの吸血衝動を超えられた理由から? そりゃあ簡単だよ。彼自身が言った通り、DIOがもともとゾンビ以上の存在だったから。 これがもしも“人間状態のディオ”だったらダメだっただろうね。 で……そんな状態でありながら『太陽を克服した』と確信した理由だな。 まぁ、これもタネがわかってしまえば簡単だ。あくまで今のDIOは能力で生み出された『透明ゾンビ』でしかないから。 さらに付け加えるならDIOから生まれたもの――いやジョルノとかじゃあなく、『緑色の赤ちゃん』が太陽の元を歩いていただろ。 あくまでも『吸血鬼そのもの』以外には太陽光は弱点となりえない。 ――という理解ができると同時に新たな疑問が浮かぶだろう。『DIOはいったい何ができるのか?』とね。 まず結論から言うと、スタンドは使えない。 これは……そうだな『アンダー・ワールドで掘り起こされたスポーツ・マックスの記憶』を例に出すと…… あれはあくまで『能力によって生み出された現象』だから、“そのひと・そのもの”ではないということ。ゆえにあの時の彼もスタンドを使用しなかった、できなかった。 今回も同様。だからDIOのもとにもう『世界』は存在しない。 吸血能力は――どうだろうか。ある意味で『ゾンビ』と劣化した存在になった以上、これも不可能“かもしれない”。 なぜ推測なのかって?そりゃあ、ジョナサンがさせないだろうから。仮にDIOを使役するとして、ディオに対して「よし血を吸って攻撃だ」とは言わないだろう。きっと。 ゆえに、純粋な身体能力――吸血鬼となって、しかも鍛え上げられた彼の肉体ならそれで十分だろうが――それしかないとみていいだろう。 ちなみにいうと、DIOが口にした『幽霊の波紋』だが、彼は幽霊じゃあなくてゾンビだから、これも可笑しな表現だな……と、話題がそれたか、ごめんごめん。 あとは――そう、『リンプ・ビズキットに課せられた制限』か。 まず、本体がゾンビたちに“命令”することは可能。もっとも、今回のDIOのような場合を除き、ほとんどは本能的に動いてるような奴らだからどこまで聞いてくれるかは微妙だが。 付け加えるなら、もちろん本体であるジョナサンには視認できているし、会話による意思疎通も可能だ。じゃなきゃあ命令も何もないからな。 次に、本体が死んだときに――もとのスポーツ・マックスのように“復活”できるのか。これは不明。いくら適応したとはいえ死ぬ瞬間にDISCが吹っ飛ばないとも限らないし。 あとは……“従えられる人数”か。たぶん主催者サイドが最も制限をきつくしたのはここだろう。殺し合いが続けば続くほどこの能力は力を増すんだから。 だが、これも具体的な人数は『不明』だ。 ――え?だってそうだろう、いまジョナサンの周囲にはそれを証明できるほどの死体はないし、彼なら『安らかに眠ってくれ』とか言って蘇らせない可能性すらあるから。 強いて言うなら……仮にこのロワイヤル序盤でスポーツ・マックスが死なずに墓地やらなにやらにたどり着けていたとしても、それらの死体全てを配下にはできなかったろうね、と。そのくらい。 ……さてと。いろいろ言ったが、最初の話題に戻ろうか――って、おいおい。そんなイヤそうな顔をするなよ。 『俺たちの戦いはこれからだ』 この言葉が意味する真のところは、つまり。 『だれも見ていない――見えていない――ところでも、絶対に彼らは戦いを続けている。我々にそれを知る手段がないだけで』 ――そういうことだ。 だとするなら。 この話を締めくくる言葉も自然に浮かぶだろう。 『彼らの戦いはまだまだ始まったばかり! ジョナサン・ジョースターのバトル・ロワイヤルはこれからだッ!』 バ ァ ――z__ ン !! 【F-4 エア・サプレーナ島 / 1日目 夜中(22時ころ)】 【ジョナサン・ジョースター】 [能力] 波紋法 [時間軸] 怪人ドゥービー撃破後、ダイアーVSディオの直前 [状態] 左手と左肩貫通(応急処置済)、疲労(中~大程度に回復)、混乱(小) [装備] リンプ・ビズキットのスタンドDISC、透明なDIOの死体 [道具] 基本支給品(食料1、水ボトル少し消費) [思考・状況] 基本行動方針:力を持たない人々を守りつつ、主催者を打倒 1.蘇った(?)ディオをどうするか混乱中 2.仲間と合流したい 3.現状の把握をしたい [備考] 1.DIOが所持していた『リンプ・ビズキットのスタンドDISC』がジョナサンの体内に入りました。そのほかの所持品はどうなったか不明です。 2.放送を聞き逃しました。また、当然ながら19時、21時の禁止エリア作動も気づいていません。 ※この話の時間軸では、まだ23時の禁止エリアは作動していません。22時前後の話とお考えください※ 【透明になったDIOについて】 0.能力は原作に準拠。スタンドビジョンはなく、死体を透明ゾンビとして復活させ使役する。 1.あくまでもリンプ・ビズキットによって生み出されたものなので『世界』は使用できない。 2.同様の理由で吸血もできないと予想されるが、ゾンビの本能での『食らいたい衝動』はある。ただしDIO自身の精神力で抑制中。 3.原作の描写から、遺体が動いているわけではないが、透明DIOにダメージがあれば遺体にフィードバックする模様。つまり大統領が回収したDIOの遺体に変化がある。 4.リンプ・ビズキットに課せられた制限は『使役できる人数』のみ。ただし詳細は不明。 5.DIO自身はなかなかハイな状態。しかし尊敬するジョナサンの命令には(能力を抜きにしても)従うつもりなので、彼が死ねといえば喜んで自殺するだろう…… 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 180 All Star Battle ジョナサン・ジョースター 203 すれ違い
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草案 登場人物 ナエトルorレパルダス:苗木野そら 前者は名前ネタ。後者は特性かるわざ推奨。性格おくびょう ドレディア:レイラ・ハミルトン 性格れいせい シャンデラ:ミア・ギエム ルカリオ:アンナ・ハート ロズレイド:ロゼッタ・パッセル マリル:マリオン・ベリーニ 名前ネタ。性格ようき パウワウ:ジョナサン ミロカロス:ユーリ・キリアン うつくしさを限界まで上げること デリバード:メイ・ウォン ギャロップorアブソル:レオン・オズワルド 前者は異名「ステージのペガサス」から。「死神」と忌み嫌われているので 主要人物の関係者 ハンテール:ケン・ロビンス メロエッタ:サラ・デュポン マリルリ:ジャン・ベニーニ マリオンの父→彼女の進化後 ムウマージ:カロス・永戸 ウィンディ:ポリス タブンネ:ケイト ボスゴドラ:Mr.ケネス ペルシアン:キャシー・ティモア 主要人物の家族 ケッキング:苗木野力 ハハコモリ:苗木野みどり ムンナ:苗木野夢 ジャローダ:ケビン・ハミルトン 色違いドレディア:ローラ・ハミルトン コロトック:マッコリー・トンプソン 色違いルカリオ:ジャック・ハート ミルタンク:ジュリア・ハート 色違いミロカロス:アーロン・ブラス ポニータ:ソフィー・オズワルド 色違いロズレイド:アンナ・パッセル 色違いハンテール:ベン・ロビンス ガルーラ:シェリル・ロビンス パールル:ルーシー・ロビンス ママンボウ:シンシア・ベニーニ 主要人物の友人 苗木野そらの関係者 エネコロロ:シャーロット 性格きまぐれ プリン:ジュリー マナフィ:倉田まなみ ドーブル:美樹 チルタリス:さやか マニューラ:ミュート ピッピ:アリス ハーデリア:ドナ・ウォーカー レイラ・ハミルトンの関係者 ハクリュー:リュー ローブシン ムーランド:キャンピングカーの老夫婦 ミア・ギエムの関係者 イーブイ ブースター サンダース シャワーズ:クレア、エレナ、ジーン、エミリ アンナ・ハートの関係者 バリヤード マネネ:ハンナ、バーベラ カクレオン:ボブ サラ・デュポン、カロス・永戸の関係者 バネブー:アンディ・ロゥ マリオン・ベニーニの関係者 アグノム ユクシー エムリット フィオネ:マリア、マギー、ベン、アンディ メイ・ウォンの関係者 グレイシア:メリル レオン・オズワルドの関係者 アーマルド:アラン・ルーベル その他の人物 スワンナ:バレエ講師 コジョンド:Mr.リン -- (ユリス) 2013-07-19 18 56 01 サンムーン ハギギシリ:苗木野そら ジャランガ:レイラ・ハルミトン エンニュート:フル・フール ライチュウ(アローラのすがた):ミア・ギエム アマージョ:アンナ・ハート キュワワー:ロゼッタ・パッセル アブリボン:マリオン・ベリーニ アシマリ:ジョナサン 色違いアシレーヌ:ユーリ・キリアン ケケンカニ:メイ・ウォン シルヴァディ:レオン・オズワルド -- (名無しさん) 2018-01-30 09 28 17 ×ジャランガ ○ジャランゴ -- (名無しさん) 2018-01-30 09 33 15 ジョナサンはタマザラシでも合いそうです。 -- (名無しさん) 2021-06-28 09 24 20
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NO. タイトル 作者 登場人物 149 目覚めろ、その魂(前編) ◆0ZaALZil.A 音石明、ディアボロ、ジョセフ・ジョースター、川尻早人、チョコラータ、吉良吉影、ホル・ホース、ミュッチャ―・ミューラー 目覚めろ、その魂(後編) 150 人でなしの恋 ◆33DEIZ1cds ナルシソ・アナスイ、マウンテン・ティム、Jガイル、片桐安十郎(アンジェロ) 151 涙の乗車券 ◆Y0KPA0n3C. ジョナサン・ジョースター、荒木飛呂彦 152 浦島太郎 ◆yxYaCUyrzc F・F、アレッシー、岸辺露伴、ヴィヴィアーノ・ウエストウッド、ジョージ・ジョースター1世、シーザー・アントニオ・ツェペリ 153 我たとえ死の淵を歩むとも ◆33DEIZ1cds ロバート・E・O・スピードワゴン、山岸由花子、エンリコ・プッチ、ジョルノ・ジョバァーナ、ラバーソール、タルカス、リンゴォ・ロードアゲイン 我たとえ死の淵を歩むとも 後編 154 すべては美徳が生んだもの(前編) ◆0ZaALZil.A 岸辺露伴、ヴィヴィアーノ・ウエストウッド、F・F、J・P・ポルナレフ、トニオ・トラサルディー、花京院典明、パンナコッタ・フーゴ、フェルディナンド すべては美徳が生んだもの(後編) 155 「首輪」のパワーの謎とは!! ◆0ZaALZil.A ペッシ、リゾット、音石明 156 サヨナラだけが人生だ ◆33DEIZ1cds ジョナサン・ジョースター、ブローノ・ブチャラティ、グイード・ミスタ 157 二兎追うものは大いに悩む ◆0ZaALZil.A ティッツァーノ、ドナテロ・ヴェルサス、マウンテン・ティム 158 赤ずきん ◆yxYaCUyrzc オインゴ 159 人は人の心の中に ◆0ZaALZil.A グェス 160 ハーフ・ア・サティスファクション ◆33DEIZ1cds ペッシ、リゾット、音石明、サンドマン、ラバーソール 161 悪意の継承者(前編) ◆0ZaALZil.A ジョナサン・ジョースター、ブローノ・ブチャラティ、ナルシソ・アナスイ、虹村億泰、エシディシ、エンリコ・プッチ、ジョルノ・ジョバァーナ、ディオ・ブランドー、ロバート・E・O・スピードワゴン、リンゴォ・ロードアゲイン、タルカス、ラバーソール、岸辺露伴、ヴィヴィアーノ・ウエストウッド 悪意の継承者(中編) 悪意の継承者(後編) 162 ビッチ・ボーイ ◆fedyYYAe9Q J・ガイル、片桐安十郎(アンジェロ)、ミュッチャー・ミューラー、ホル・ホース、山岸由花子 163 Revolution 9 ― 変わりゆく九人の運命(前編) ◆Y0KPA0n3C. 花京院典明、J・P・ポルナレフ、ホルマジオ、グェス、空条徐倫、パンナコッタ・フーゴ、FF、ディアボロ、川尻早人 Revolution 9 ― 変わりゆく九人の運命(中編) Revolution 9 ― 変わりゆく九人の運命(後編) 164 ペッシ・サウンズ ◆fedyYYAe9Q テレンス・T・ダービー、ジョージ・ジョースター1世、シーザー・アントニオ・ツェペリ、ペッシ、リゾット・ネエロ、音石明 165 ピノキオ ◆yxYaCUyrzc テレンス・T・ダービー、ジョージ・ジョースター1世、シーザー・アントニオ・ツェペリ、荒木飛呂彦 166 Devil In His Heart ◆Y0KPA0n3C. J・ガイル、片桐安十郎(アンジェロ)、ホル・ホース、山岸由花子 167 vengeance ◆33DEIZ1cds ディオ・ブランドー、タルカス、リンゴォ・ロードアゲイン、吉良吉影 vengeance(後編) 168 プロモーション・キング(前編) ◆0ZaALZil.A ブローノ・ブチャラティ、ナルシソ・アナスイ、虹村億泰、ジョルノ・ジョバァーナ、岸辺露伴、ジョージ・ジョースター1世、シーザー・アントニオ・ツェペリ、テレンス・T・ダービー、荒木飛呂彦 プロモーション・キング(後編) 169 アイ・コール・ユア・ネーム ◆Y0KPA0n3C. ティッツァーノ、ドナテロ・ヴェルサス、マウンテン・ティム、エシディシ、J・P・ポルナレフ、サンドマン、花京院典明、ディアボロ 170 空条徐倫の仲間、そして友 ◆xrS1C1q/DM ナルシソ・アナスイ、F・F 171 Danse Macabre ◆33DEIZ1cds グェス、ホルマジオ、オインゴ、テレンス・T・ダービー、荒木飛呂彦 172 誰かの傷ついた心が孤独な空で燃え上がる ◆0ZaALZil.A ディアボロ、花京院典明、パンナコッタ・フーゴ、サンドマン、マウンテン・ティム 173 For no one - 誰がために?(前編) ◆Y0KPA0n3C. ジョナサン・ジョースター、ディオ・ブランドー、J・ガイル、片桐安十郎(アンジェロ)、吉良吉影、リンゴォ・ロードアゲイン、空条徐倫、ナルシソ・アナスイ、J・P・ポルナレフ For no one - 誰がために?(後編) 174 流される人、流されない人 ◆0ZaALZil.A ペッシ、リゾット・ネエロ、音石明、山岸由花子 175 助けて! 上野クリニック! ◆xrS1C1q/DM F・F、エシディシ、荒木飛呂彦 176 七匹の子ヤギ ◆yxYaCUyrzc 川尻早人 177 第三回放送 ◆Y0KPA0n3C. 荒木飛呂彦、テレンス・T・ダービー、杉本鈴美 第二回放送までの目次に戻ってるぜ!この砂漠のど真ん中で……いったい? 仕方ねえ…ケツに火がついたから今から時系列順に並べ替える!! これからオレは第四回放送までの目次に行く……ッ!もし戦闘が不能であるのならその岩陰から出て来い…
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第二回放送までの死者 その身尽きても その魂は死なず… 第二回放送前に散った十七名 ここに眠る。 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 朝 ダニエル・J・ダービー F・F 99 フー・ファイターズ ショック死(心臓破壊) 朝 黒騎士ブラフォード ジョナサン・ジョースター 110 四個の手榴弾/残り四秒 波紋 110 四人目の参加者/四人目の男 朝 ヴァニラ・アイス 川尻早人 113 ブラックロックシューター 日光による消滅 朝 空条承太郎 山岸由花子 126 La La La Love Deluxe 銃殺 午前 スカーレット・ヴァレンタイン マイク・O 115 Whatever she brings we…… ショック死(体内破壊?) 午前 マイク・O ラバーソール 115 Whatever she brings we…… 頚椎骨折 午前 ミセス・ロビンスン リンゴォ・ロードアゲイン 121 彼は誰 刺殺 午前 エンヤ婆 サンダー・マックイイーン 123 幸福の味はいかがです 失血死 午前 サンダー・マックイイーン サンダー・マックイイーン 123 幸福の味はいかがです 自殺 午前 イギー チョコラータ 125 BIOHAZARDⅠ 銃殺 125 BIOHAZARDⅡ 125 BIOHAZARDⅢ 125 BIOHAZARDⅣ 125 今にも落ちてきそうな空の下で 午前 レオーネ・アバッキオ チョコラータ 125 BIOHAZARDⅠ 失血死 125 BIOHAZARDⅡ 125 BIOHAZARDⅢ 125 BIOHAZARDⅣ 125 今にも落ちてきそうな空の下で 午前 エリナ・ペンドルトン F・F 135 I was born to love you 体内破壊 昼 ルドル・フォン・シュトロハイム カーズ 144 偉大なる死 その① 斬殺 144 偉大なる死 その② 144 偉大なる死 その③ 144 偉大なる死 その④ 144 偉大なる死 その⑤ 昼 ウェザー・リポート カーズ 144 偉大なる死 その① 失血死 144 偉大なる死 その② 144 偉大なる死 その③ 144 偉大なる死 その④ 144 偉大なる死 その⑤ 昼 ブラックモア カーズ 144 偉大なる死 その① 失血死 144 偉大なる死 その② 144 偉大なる死 その③ 144 偉大なる死 その④ 144 偉大なる死 その⑤ 昼 プロシュート カーズ 144 偉大なる死 その① 失血死 144 偉大なる死 その② 144 偉大なる死 その③ 144 偉大なる死 その④ 144 偉大なる死 その⑤ 昼 カーズ プロシュート 144 偉大なる死 その① 再起不能(異空間に封印) 144 偉大なる死 その② 144 偉大なる死 その③ 144 偉大なる死 その④ 144 偉大なる死 その⑤ 以上17名 おまけ 名前 最期の言葉 ダニエル・J・ダービー 「ゲッ、グガガガガガガガガガ」 黒騎士ブラフォード 『 GOOD LUCK 』 ヴァニラ・アイス 「DIO・・・・様・・・・」 空条承太郎 (……やれやれ、だ) スカーレット・ヴァレンタイン 「このすけこましがァァーーーッポ○コチン削りとってやるッ! 」 マイク・O 「う゛お゛お゛お゛お゛ーーーーーーーーっ」 ミセス・ロビンスン 「フッ、フフ…見、たか…着ぐるみ、野…郎…!!」 エンヤ婆 「おおぉぉぉおお!はなせぇぇ!!詫びろっ!血反吐ぶちまけながらあぁぁ!!!詫びろぉっ…わしの、息子とォ…DIO様にぃぃい!!!!」 サンダー・マックイイーン 「(中略)…レストランでちゃんと働けなくてごめん…料理楽しかったよ。うまかった。また食いたい。また……」 イギー (分かってるよ、そもそも目潰しされても片方が残るように二人できたんだろ? ちょっと焦ってねぇかお前? 手負いになったこれからがやばいんだぜ) レオーネ・アバッキオ 「はっ……くそっ…たれ………が」 エリナ・ペンドルトン 「来ないで、ジョナサン…」 シュトロハイム (さらばだ……いまいましくも……誇り高き……戦士たちよ) ウェザー・リポート 「もう一度、君と話がしたかった……そよ風の中で……」 ブラックモア 「『償い』、ですかねェ? 」 プロシュート (なんて……こった……ツいて…………ない、な………………) カーズ 「た……体形を戻せん……で……出られん! 」 殺害数ランキング 順位 加害者 殺害人数 被害者 スタンス 生存状況 1位 カーズ 5人 エルメェス・コステロ、ルドル・フォン・シュトロハイム、ウェザー・リポート、ブラックモア、プロシュート 無差別 ● 2位 ラバーソール 4人 オエコモバ、矢安宮重清(重ちー)、ドノヴァン、マイク・O 無差別 ○ 3位 サンタナ 3人 トリッシュ・ウナ、ストレイツォ、ベンジャミン・ブンブーン 無差別 ● 3位 ワムウ 3人 ンドゥール、広瀬康一、ウィル・A・ツェペリ 無差別 ● 5位 ギアッチョ 2人 ダイアー、モハメド・アヴドゥル 無差別 ● 5位 ヴァニラ・アイス 2人 ケンゾー、エンポリオ・アルニーニョ 無差別 ● 5位 川尻早人 2人 ジャック・ザ・リパー、ヴァニラ・アイス 対主催 ○ 5位 マイク・O 2人 ラング・ラングラー、スカーレット・ヴァレンタイン 脱出 ● 5位 チョコラータ 2人 イギー、レオーネ・アバッキオ 無差別 ○ 5位 サンダー・マックイイーン 2人 エンヤ婆、サンダー・マックイイーン 対主催 ● 5位 F・F 2人 ダニエル・J・ダービー、エリナ・ペンドルトン 奉仕(空条徐倫) ○ 12位 ブラックモア 1人 ロメオ 無差別 ● 12位 ワンチェン 1人 スージーQ 無差別 ● 12位 J・ガイル 1人 リサリサ(エリザベス・ジョースター) 無差別 ○ 12位 ブローノ・ブチャラティ 1人 ワンチェン 対主催 ○ 12位 モハメド・アヴドゥル 1人 ギアッチョ 対主催 ● 12位 ストレイツォ 1人 サンタナ 脱出 ● 12位 ペッシ 1人 東方仗助 対主催 ○ 12位 ルドル・フォン・シュトロハイム 1人 マライア 対主催 ● 12位 エンリコ・プッチ 1人 サーレー 脱出 ○ 12位 サンドマン 1人 ワムウ 脱出 ○ 12位 ジョナサン・ジョースター 1人 黒騎士ブラフォード 対主催 ○ 12位 リンゴォ・ロードアゲイン 1人 ミセス・ロビンスン 無差別 ○ 12位 山岸由花子 1人 空条承太郎 無差別 ○ 12位 プロシュート 1人 カーズ 特定人物殺害(カーズ) ●
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音石ボヘミアンプッチ 概要 8弾環境で猛威を振るっている、「一巡」と並ぶゲーム性破壊タイプのデッキ。 特にJ-720 ジョナサン&DIOが禁止されていた8/23のフリープレイング大会(ガンスリンガー部門)で暴れまわった。 スタンドが30枚近く入るという異様な構成である。 J-334 音石明 の効果で大量にスタンド(主にパンプアップ効果をもつもの)をオープンしてデッキを掘削し、 J-206 ブルートやJ-754 託されたエンポリオなどの無色1コストキャラで敵を足止めしつつ リネージにJ-680 プッチ神父とストーンオーシャンのキャラ(サンプルの場合はJ-753 潜行するアナスイとJ-751 徐倫&ウェザーを採用)を置き、J-804 ボヘミアン・ラプソディーで2体を場に出し、J-680 プッチ神父の効果でオープンした大量のスタンドをもう1体のキャラにつけ、攻撃力を大幅に上げる。 ここまでがこのデッキの基本の動き。 さまざまなスタンドが採用されるので、勝ち筋を複数作ることができる。 サンプルデッキ ヒーロー:J-334 音石明 総デッキ数(50) 友(12) 3 J-206 ブルート 2 J-675 ロッコバロッコ所長 3 J-753 潜行するアナスイ 2 J-754 託されたエンポリオ 2 J-759 ペルラ・プッチ 奇(3) 3 J-751 徐倫&ウェザー 血(3) 3 J-680 プッチ神父 イベントカード(3) 3 J-804 ボヘミアン・ラプソディー スタンドカード(29) 3 J-171 星の白金 3 J-282 アヌビス神 2 J-283 バステト女神 3 J-404 ザ・ハンド 4 J-416 バッド・カンパニー 2 J-503 銀の戦車 3 J-712 ホワイトスネイク 3 J-808 ダイバー・ダウン 3 J-809 スタープラチナ・ザ・ワールド 3 J-810 世界 解説 このデッキの強みを挙げると、 1 ブロッカーは全て無色1コストなのでリネージのならびに気を使う必要がない。 2 キーカードが3種類しかない。しかもうち2枚はリネージに置ければいいのでコンボが容易。 3 一度決まればほぼ確実に勝てる。 4 勝ち筋を複数用意できる。 5 速い。 6 J-810 世界など強力なスタンドを大量に採用できる。 である。 ステージとイベントをほぼ捨て、極端にとがったデッキ構築にすることで、 並みのデッキでは追いつけない速さと破壊力を手に入れた。 加えてコンボの容易さが強さに拍車をかけている。 しかし、ここまでとがった構築だと、いくら勝ち筋を増やしてもどうにもならない、決定的な弱点もいくつか存在する。 1 J-720 ジョナサン&DIO 2 J-802 サバイバ- 3 J-712 ホワイトスネイク 4 J-077 またまたやらせていただきましたァン! 特にJ-720 ジョナサン&DIOはヒーローオープンの時点で投了。 スタンドを外す、またはつけさせないJ-802 サバイバ-、J-712 ホワイトスネイクや、 攻撃力をパンプしにくいTに変更されるJ-077 またまたやらせていただきましたァン!も脅威。 弱点のないデッキは存在しないということだ。 以下に代表的な勝ち筋を紹介しておく。 キャラの能力を使うもの J-753 潜行するアナスイにJ-808 ダイバー・ダウンを複数つけてブロックされずに直接攻撃で勝つ。 スタンドのみで成立するもの J-809 スタープラチナ・ザ・ワールドの貫通ダメージで勝つ。 J-171 星の白金で遠隔攻撃してもよし、J-283 バステト女神でブロックさせてもよし。 J-807 ストーン・フリーを大量につけて相手を行動完了にし、直接攻撃で勝つ。
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――鳴り止まぬ、拍手。 「……もう演劇の時間は終わりましたよ。次の公演の日程は未定です」 ――鳴り止まぬ、喝采。 「いずれこちらからお達ししますので、ご容赦を……今後の彼の運命は神に祈るほかないのです」 ――鳴り止まぬ、歓声。 「そろそろお時間を頂けませんか。私にはすべき所用がございまして――後回し? それは無理な話」 ――鳴り止まぬ、アンコール。 「それより、あの孤独な人々をご覧ください」 ピエロは壇上を降りて闇に溶ける。己が与えられた任務をこなすために。 その事実は彼がただのピエロではなく、立派な一員――このステージにおける大事な歯車を意味する。 決して欠けてはならない歯車。それとも、そこにいずとも構わぬ末端の歯車か。 「悲劇のあった屋敷で床に滴る血をすくう、夢の世界に生きる少女」 奥で白く輝くスクリーンに映し出された、淑女と紳士。 「待ち人は、誰でしょうか? 」 時刻は――ブラフォードとジョナサンがジョースター邸を後にする、少し前のことである。 邸内の大広間で悪戯に時間をすごしていたエリナ・ペンドルトン。 そして彼女の胸元で死を謳歌していたジョージ・ジョースター。 「お願いしますッ! どうか、どうかこの方に安全な処置をッ! このままでは……」 カーペットには大量の出血が広がり続け、ジョージの力は完全に抜けていた。 エリナ・ペンドルトンが助けを求めるのは――至極真っ当な行為。 2人の前に現れたのが顔も知らぬ来客……いや、刺客であろうとも。 「……積もる話はさておき。まず私のお誘いに、あなたが『YES』とお答えしていただかなければ」 赤い長帽子、鼻筋にTATOOを走らせる顔。 物腰柔らかな男の登場。エリナの理解を越えた範疇である。 彼女はスタンドの存在を知らない。スタンド使いを知らない。 バトルロワイアルへの恐怖もおぼろげであり……荒木飛呂彦への素性も何も知らない。 ただの人間にとって、紙の中から人間が現れることが、どれほど神がかりに見えるだろうか。 「そ、それは、私にジョナサン・ジョースターを裏切れ……ということですか」 「EXACTLY(その通りでございます)――と言いたい所ですが、安心してください。 私は年下に趣味はありませんし、他人の女を寝取ろうとするクズではありません。 あなたがYESと言っていただければそれでいい。私と接触するには、あなたの同意が必要だ」 エリナ・ペンドルトンが開いた支給品、この場合は『招待状』と言うべきか。 “ダービーズ・プレイアイランド(ダービーの遊技島)行きチケット”+“遊熟者(ゲームマスター)”。 この2つが閉じ込められた『エニグマの紙』を開いたものは、荒木に通じる遊熟者と接する権利を得られる。 「YES! 許可しますッ! あなたにはジョナサンと同じく只ならぬ力を感じます。協力が欲しいッ!」 遊熟者の名前はテレンス・T・ダービー。稀代のギャンブラー、ダニエル・J・ダービーの実弟。 命を賭けた究極の遊びを通じて――……対戦者との勝負を好む男。 「ようこそ、我が島へ」 「――えっ!? 」 刹那。 エリナ・ペンドルトンはダービーの神業を再び垣間見た。 自分たちの周りの風景が古風な屋敷から一瞬に常夏を連想させる小島になったのだ。 ジョースター邸にいたはずの自分達がどうして――エリナは口を開いたままだ。 「ちなみにこいつは私のゲームソフト。理解できないのでならば、質問は結構」 エリナは当然知らないことだが、この不可思議現象は奇跡ではない。テレンス本人の力量でもない。 「ゲームで私と勝負をすれば、あなたに有益なことが起こります。その男を助けることができるかもしれません」 テレンスの仕事は対戦者とゲームをすること。 お互いの命をチップとして賭け勝負する。敗者にはダービーからの制裁。 この催しの主である荒木飛呂彦から、テレンスは一種の“囃屋”を任かされていた。 『君とゲームをして勝った者は何らかの報酬を僕から与えようと思う。生唾ゴックンなボーナスをね』 ダービーズチケットを持つものは、遊熟者(テレンス)の申し出にYESと答えれば招かれる。 遥か海原、G-10北西部に鎮座する小島。地図には記されていない幻の存在。 荒木飛呂彦が、テレンスが待機する場所へ参加者を転送させるのだ。 「さて、エリナ・ペンドルトン様……賭けますか?賭けませんか?」 「賭けます。本当に助けてくださるんですね? 執事様」 「GOOD! さてエリナ様、そろそろ第一回放送が始まりますが、勝負は放送の後でも構いませんよ」 「時間がありません! “後”は“今”です! 」 エリナ・ペンドルトンは――テレンスを信じきってはいなかった。 彼女が信じていたものは己の診断。すなわちジョージ・ジョースターの容態が手遅れだったこと。 エリナはジョージを救うことを諦めていた。彼女にしては、首を傾げたくなる思考だ。 「この“リバーシ”で勝負しましょう。ルールも単純。早くケリがつく」 「よろしくて、説明は手短にお願いします」 彼女は自分自身の常識を基盤とすることを諦めていたのだ。 “ジョージはこのままでは助からない”は常識か。 “紙の中から人が現れる”“突然見たこともない海原に人を移動させる”は非常識か? 有り得た。可能だった。事実だった。非常識ではなかった。 ざざあと耳を叩く波うち際の音に意識をよせて、エリナは考える。 (“ジョースター卿が助からない”という非常識をこの方は変えてくれるのかもしれない) かつてジョナサンの骨折を治したツェペリのように。 エリナは奇跡の存在、その可能性を信じていたのだ。 もっとも、彼女の直感が正かったのかどうかは……。 ▽ リバーシとは8×8の盤上で対戦するゲーム。黒と白の駒で対戦する、いわゆるオセロだ。 将棋やチェスといった駒を取り合うゲームの中では、おそらく最も容易。 上級者の試合では『いかに駒を取り合うか』より『いかに相手が望まない場所へ駒を置かせるか』が鍵になる。 一番端っこ――4スミの角を通るラインには合計28個のマスがある。 64マスを争うリバーシでは端を全て取るだけで、申し分のない有利をつかむ。 「端のラインを相手に譲らざるえない配置にすることは、難しいことではありません」 テレンス・T・ダービーが白の駒をパタパタと倒す。 全ての駒が黒く染まる盤上を、エリナの目は悪戯に追っていた。 「全てのマスが埋まる前に決着をさせることのほうが、難しい」 最後の1つをひっくり返すと、テレンスはニッコリと笑った。 がっくりと肩を落とすエリナは、酷く憔悴している。 「約束のお時間です。対局中にお話ししましたとおり、『魂』を頂きます」 「……あ、あ、う、うあ」 テレンスには与えられた使命がある。自分と勝負して敗れた者にはちゃんと制裁を与えること。 彼のスタンド・『アトゥム神』は人間から魂を抜き取り、人形に閉じ込める。 対戦相手の魂、あるいは賭けの報酬対象になった魂に、永遠の孤独を与えるのだ。 「これで私のコレクションがまた1つ増える……ハハハハハハ」 エリナにとって、幸運は――彼女の口約束にあった。 彼女はルールを知った上で勝負を受けはしたが、自分の魂を賭けると宣言していなかった。 「ジョージ・ジョースターの魂はこの人形の中で永遠の刻を受けるのです」 「あ、あの、あたし、そ、そんな」 「卑怯とは言うまいね? 私はぐ・う・ぜ・んジョージの魂を取り立てただけ。 『私の魂を取り立てて』と言ってくださればよかったのに。本当に卑しいのは、どっちでしょうね。 この場で私を殺しますか? ジョージの魂も開放されますよ? あの世へね」 テレンスはエリナの魂を取り立てようとはしない。『面白くないから』だ。 エリナ・ペンドルトン自身は気づいていないようだが、この現状は彼女にとって最良の選択だった。 ジョージの魂はテレンスが生きている限り人形に閉じ込められる。逆に考えれば、ジョージは死の危険を免れたのた。 (私に勝ったところで、どうせ荒木はジョージを救う真似はしない。 生贄として殺し合いをさせられている兄と私は立場が違うが、しもべという駒には変わらない。 私にはそんな権限はないだろう……だからこそ、参加者の一時的な救済――ちょっとした反抗をしたくなる) エリナはテレンスに負けることが最良。テレンスはそれを理解していた。 険悪な仲だったとはいえ、兄をコケにされるのは、自分もコケにされているようで嫌だったのだ。 「そのチケットがある限り、あなたが念じればいつでも私の島にこれますよ。 腕利きのギャンブラーを連れてくるのもいいです。『ジョージを身代わりにして帰ってきた』と白状できるのならね。 本当ならあなたの魂も取り立ててもよかったのですから。あなたは私に2度勝たねばならないのです」 「う、う、ううっ……ううう…………」 ただ一方でエリナに対する怒りもあった。 ジョージの魂が人形に閉じ込められた以上、残された肉体が修復されればジョージの生還もありえる。 すでにカビまるけになり、回復不可能な状態になった自分の兄と違い、この女はなんと悪運の強いことか。 「エリナ様、もう1勝負しますか? 」 ブラブラと首を振るエリナ。絶望しているのがひしと伝わってくる。 「ではジョースター邸へ一次退却ということで、よろしいですね。アディオス」 客人が消え、島は再び静寂に戻る。 残されたのは、血の抜けたジョージの肉体とテレンスと人形コレクション。 (不条理を受け入れろエリナ・ペンドルトン! 私の優しさをありがたく思え! ) 潮風は第一回放送を運んでいる。 テレンスは早速ジョージの人形に予め付けられている首輪をチェックした。 【ジョージ・ジョースター1世 再起不能?】 【G-10 北西部 小島(ダービーズアイランド)/1日目 朝】 【ジョージ・ジョースター1世】 [時間軸] ジョナサン少年編終了後 [状態] 肉体の右わき腹に剣による大怪我(貫通しています)、大量失血で血はほとんど抜けました [装備] なし [道具] [思考・状況] 基本行動方針:ジョナサンとディオの保護 1.………………………………(気絶中?)。 ※ジョージの魂はテレンスの作った人形に閉じ込められています。死んではいません。 ※ジョージの人形には参加者と同じ首輪がつけられています。禁止エリアに入れば爆発します。 ※テレンスに一回勝利しないとジョージの魂は開放されない。 【テレンス・T・ダービー】 [時間軸] 承太郎に敗北した後 [状態] 健康 [装備] 人形のコレクション [道具] 世界中のゲーム [思考・状況] 1.参加者ではなく、基本はG-10にある島でしか行動できない。 2.荒木に逆らえば殺される。 3.参加者たちとゲームをし、勝敗によっては何らかの報酬を与える(ように荒木に命令されている)。 『アトゥム神』 テレンスのスタンド。 ゲーム勝負で負けた相手を人形の中に閉じ込めることができる。テレンスが死ぬと魂は開放される。 原作でテレンスが承太郎に敗北したとき、開放されたのは花京院だけだった。 1人の魂を開放するごとに1回勝負でテレンスを負かす必要がある? 相手の心を「YESかNO」で調べることができる。 転送能力はないので、エリナのワープは荒木がやった模様。 ▽ 「あの孤独な方はどこから来たのでしょう。誰にも気づいてもらえない」 エリナ・ペンドルトンは注がれる朝日に降伏するように伏す。 ほんの僅かな木陰が今の彼女にとってはありがたい。 物物しい態度だった若き青年は、もういなかった。 「私も孤独」 あれほどの致命傷を受けていながら、ジョージは死んでいなかった。 喜ばしいことこの上ない。 どうして? 魂? 人形? リバーシ? わけがわからない。 ジョースター邸には血たまりのカーペット。これは事実。 こつぜんと消えたジョージの肉体。これも事実。 奇跡なのか? 人形で永遠の時を刻む? それは死んでしまったのと変わらないのでは? そして戦うことを拒否した自分。恐怖に駆られ――逃げた自分。周囲に流された自分。 「私は孤独」 エリナの耳には第一回放送の内容が入っていない。彼女にはそんな余裕がない。 心を支配するのは漠然とした罪悪感。“してはいけないこと”をしてしまった呵責。 この過ちは他人に話したところで、理解してもらったところで清められるものではない。 「孤独」 最初から。最初からすべきだったのだ。 ジョージの死を受け入れてしまえば……“そうなるところへ従えばよかった”のだ。 奇跡を安直に頼らず、真っ直ぐに事実を受け止めるべきだったのだ。 「こどく」 エリナは誰にも聞いてもらえない愚痴をつぶやく。 彼女のそばにいる者はない。誰もいない屋敷で服を繕う彼女の姿 何も変わらないというのに。 「こ、ど、く、うぇ」 エリナ・ペンドルトンは吐きながら、二階につながる階段を登った。 目指すは誰もいない寝室。胃液で汚れた手を拭きながら、全てをそのままにして。 「こ、ど、く……」 数分後、エリナは寝た。ベッドに入りすやすやと寝た。 現実逃避、エリナ・ペンドルトン。 何も変わらないというのに。 ジョージを助けようとしたら、魂と肉体を分けられて、その恐怖に戦慄して逃げた。 そんなこと誰が信じるものか。 少なくともエリナ・ペンドルトンは信じていなかった。信じられなかった。信じたくなかった。 信じてしまえば、自分の薄汚さを受け入れなければならないから。 貞操や身分や誇りを守ることより、はるかに辛い現実。自分のことじゃないから。 愛する夫の父をこんな目に合わせて、どう生きろというのか 「おやすみなさい」 孤独な人々はどこから来るのだろう。 孤独な人々はどこに身を置くのだろう。 おやすみなさいペンドルトン。 【G-2 ジョースター邸 二階寝室/一日目/朝】 【エリナ・ペンドルトン】 [時間軸] ジョナサンと結婚後 [状態] 精神疲労(限界)、身体疲労(中) 就寝 [装備] ドレスの裾が破れてSexy 手は血塗れでgrotesque [道具] 木刀(元々はアレッシーの支給品)。支給品一式。不明支給品残り0~1(確認済)。靴(脱いでデイパック内にしまいました) サブマシンガン(残り弾数不明) 。不明支給品0~2(未確認)、ダービーズチケット [思考・状況] 1.………………………………………現実逃避 2.ジョナサンを守るための戦いの覚悟はできていた。でもジョナサンには会いたくない。 3.でもなるべく人は殺したくない。 4.もし再び会えるのならば、あの男性(ミスタ)に謝罪をしたい。 [備考] ※アレッシーを、「危険人物」と認識しました。アレッシーの支給品には武器が無いと判断しました(あくまでエリナの判断です) ※自分の支給品、アレッシーの支給品を確認しました。 ※不明支給品1~2(未確認)とダニーについて書かれていた説明書(未開封)が入ってるジョナサンのデイバッグ、 タルカスの剣、ジョージのデイバッグの三つがジョースター邸内(C-2)に放置されてます。 ※ジョージの魂が奪われたことが真実であろうと嘘であろうと、ジョナサンに合わせる顔がないと思ってます。 自分のせいで穏やかに死ぬ運命だったジョージを永遠に苦しめる結果にしてしまったからです。 『ダービーズチケット+テレンス・T・ダービー』 ダービー弟のテレンスがいる遊戯島(ダービーズプレイアイランド)へ行けるチケット(ワープは荒木が担当?)。 小島ではダービーとゲーム勝負ができる。島の概観はJOJO3部25巻参照。位置はG-10北西部。 敗者は賭けた魂を取られ人形に閉じ込められる。勝者は何らかの報酬が荒木から与えられる。 希望すれば元の場所へ帰してくれる。実はイイやつ。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 74 Inconsolable エリナ・ペンドルトン 117 明けてさだめに身をやつし 74 Inconsolable ジョージ・ジョースター1世 134 知りすぎていた男 テレンス・T・ダービー 133 Nothing to Fear!
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登録日:2010/08/15 Sun 21 50 46 更新日:2023/10/21 Sat 19 15 35NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 1部 ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ゾンビ ファントムブラッド ブラフォード ラブ・デラックス 奈良徹 屍生人 意外!それは髪の毛ッ! 死髪舞剣 津田健次郎 神奈延年 騎士 髪 黒騎士 黒騎士ブラフォード 意外!それは髪の毛ッ! 黒騎士ブラフォードとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド』の登場人物。 CV:神奈延年(ゲーム版)、奈良徹(劇場アニメ版)、津田健次郎(TVアニメ版) かつて、女王エリザベスⅠ世と王位継承を争ったメアリー・スチュアートに仕えた騎士。 忠実な臣下としてタルカスとともに勇名を馳せたが、エリザベスⅠ世に囚われたメアリーの命を救うためにタルカス共々処刑される道を選ぶ。 しかし、処刑の寸前にメアリーが密かに始末されていた事を明かされ、この世を呪いながら死んでいった。 300年後、ディオ・ブランドーの手で屍生人(ゾンビ)として復活し、ジョナサン・ジョースターと戦う。 屍生人となりながらも騎士の誇りだけは失ってはおらず、ジョナサンの力を認めて彼との戦いを望んだ。 その後、ジョナサンの波紋で人間としての魂が甦り、穏やかな表情でメアリーの元へ旅立った。 さらに自分の愛用した剣(テレビアニメ版ではメアリーから贈られたもの)をジョナサンに託した。 なお、劇中では「歴史上の人物」である事が強調されるため、勘違いされがちだが、架空の人物である。 それっぽい歴史を語ることで強さや残虐性に信憑性を与えるという民明書房的手法は「ジョジョ」では時折用いられるが、 彼とタルカスはその中でも特に実在したと勘違いされている事が多い。 エリザベスⅠ世とメアリー・スチュアートのくだりは史実なので、ついホントのことだと思ってしまうのかもしれない。 【能力】 その体躯は鍛え抜かれてはいるものの、常識外れの怪力巨漢ではなく、あくまで常識の範囲内である。 しかし、生前から「30kgの甲冑を身につけて5kmの湖を泳ぎきって敵を奇襲する」など人間離れした身体能力を有していた。 屍生人となったことでそれはさらに強化された。 自身の長髪に剣を絡めて第三の手として使う『死髪舞剣(ダンス・マカブヘアー)』を得意技とする。 生前、ブラフォードはこの技で地獄の訓練法『77の輝輪』を達成し、歴史上5人しかいない試練達成者の一人となる。 ちなみに他の4人はタルカスのような怪力巨漢タイプであったらしい。 また屍生人になった事でその長髪は伸縮自在となり、膨圧運動で髪の毛から敵の血液を吸い取ることも可能になった。 この他に首切り用と思われるショーテルのような曲刀を所持している。 【余談】 名前の元ネタはイエスやキング・クリムゾンなどを渡り歩いたプログレッシブ・ロック界を代表するドラマー「ビル・ブラフォード」であるが、こちらは基本的に短髪である。 技の方は、お馴染みスティーヴン・キングの『死の舞踏(DANSE MACABRE)』だろうか。 「ジョナサン…このおれの剣に刻んである、この言葉をお前に捧げよう!」 「Luck!(幸運を)」 「そして君の未来へこれを持って行けッ!」 「PLUCK(勇気をッ!)」 追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 函装版『ジョジョニウム』の書き下ろしイラストではシャープですっきりした佇まいのイケメンに。 -- 名無しさん (2013-11-13 19 25 32) 2012年のTVアニメ版では海馬社長こと津田健次郎さんがCV担当だったな。最期の名台詞もきっちり再現されててよかった。 -- 名無しさん (2013-11-19 19 51 29) ↑『300年経った世界の友人よ』の下りは完璧だった。二枚目だけど優男ではない骨っぽい感じがよく出ていた -- 名無しさん (2013-11-19 20 53 45) ジョジョの敵キャラって基本的に同情の余地のない腐れ外道が殆どだからこの人やワムウみたいな騎士道精神を持った誇り高き武人タイプの敵はかなり貴重な気がする。 -- 名無しさん (2013-11-23 20 24 22) でもどのPARTにも必ず一人はいるんだぜ。3部のンドゥール、4部のジャンケン小僧、5部のカルネ、6部のリキエル、7部のリンゴォ・・・ -- 名無しさん (2014-02-09 15 45 07) ラブデラックスとの関係はあるのか無いのか。・・・・・・たぶん無いだろうけど -- 名無しさん (2014-04-16 20 00 44) ↑マカブヘアとラブデラの関係はリスキニハーデンセイバーと輝彩滑刀みたいな感じ。関係ないけどアイディアはリサイクルしてるよねっていう。 -- 名無しさん (2014-04-16 20 43 00) ↑3 よく言われてるが悪を自認しつつDIOに従うンドゥールはプッチとは逆の方向で救えない外道だと思う。 -- 名無しさん (2014-09-19 04 58 10) カルネってだれだっけ -- 名無し (2015-02-22 14 31 35) 自分の為だけに戦い、主の敵の手助けをし、勝手に満足して死んだブラフォードやワムウと、主の為に戦い、主の為に自害したンドゥールやカルネは全く違う -- 名無しさん (2015-06-28 16 23 32) ブラフォードはディオによって自分が嫌いなキャラsage目的三流SSライター並みのキャラ改悪されて戦わされてたんだからワムウとも違う気が -- 名無しさん (2015-06-28 16 56 02) カルネは地位もそれなりにあるが、死ぬ事を選んだ漢だよな -- 名無しさん (2016-07-30 21 08 43) 名前の元ネタが実在の英国のミュージシャンだから「実はビル・ブルーフォードの祖先はメアリー・スチュアートに仕えた事がある」と考えてしまいたくなる。 -- 名無しさん (2019-07-28 12 46 20) 短過ぎね? -- 名無しさん (2020-03-09 22 50 40) 曲刀っていってるがあれ幸運と勇気の剣だぞ。描き方が誇張されまくって刀身がしなりすぎてるだけで終始使ってる剣は同じはず -- 名無しさん (2020-03-10 08 18 36) 2部の雑魚吸血鬼よりかは強いだろうか? -- 名無しさん (2020-06-25 22 18 30) 死んだ時に周りにジョナサンの波紋の影響で花が咲くところ、5部のナランチャの周りにジョルノが花を咲かせていったのと共通点ある感じですごく良い -- 名無しさん (2020-08-05 16 59 39) ジョナサンと絆を結んだのでラストのコマにもちゃんと描かれてたのが良き。 -- 名無しさん (2023-10-21 19 15 35) 名前 コメント
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バロム 192 ジュバレ 185 クルエル(人間時) 184 アイズ 183 レグルス 183 シー 181 ルシア 180 リク 180 ヴァイト 179 クロウ(ユリカ) 179 ヴァシュ 179 ザリア 178 スクラ 178 千鳥 177 海陵朝 177 ラッセル 177 クリード 177 執狐天保 175 クロウ(ティーナ) 175 海陵終夜 175 カンナ 175 ラード 174 ザク 172 剳乱 172 ヒカリ 172 左鳥 170 フェリス 169 ダイト 170 タキ 168.4 ジョーカー 168 リト 168 ジャック 167.8 リセルグ 167 ライア 166 シイア 165 フシア 165 ライム 164 レガメア 164 アクルド 164 本田透 163 コロナ 162 シロ 162 ハク 162 ソレア 161 クロス 160 ブラウ 160 ラルフ 160 ミスト 159 ケラル 158 ユウン 158 リズ 158 ステラ 158 ファル 157 ティル 157 ノイト 156.7 サクラ 156 リジヴ 155 リジル 155 ウィスタリア 153 シホ 153 ラグ 153 jest 151 レイン・ドラグネール 148 月美 148 下鳥 146 クロック 146 ルイン 143.5 レイン 143 ラグ(やまリンゴ) 143 サーズ 142 シェンナ 142 クロア 141 ヴァル 140 クルエル(ゾンビ時) 140 下から3番目969ワロタwww クロアたん一番下かわええ^P^//////// -- なち (2012-01-03 15 27 44) バロムって一番高いんだ!! www びっくりです(^^;) -- ひより (2012-01-11 16 48 55) バロム様さすがだwwけっこうみんな高い!! -- 紅羽 (2012-02-15 12 42 50) クルエルさんwゾンビと人で身長差40cmwwかわいいwww -- YAMA (2012-02-16 01 11 25) ジェードさんww -- こうざき (2012-03-20 16 41 32) 名前 コメント
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前 第2321話~第2330話 ツイッター(FINAL FANTASY S)より 第2331話 第2332話 第2333話 第2334話 第2335話 第2336話 第2337話 第2338話 第2339話 第2340話 第2331話 (2019年4月7日投稿、2019年6月3日掲載) さてウナバラを倒したベリュル一行・・・ 「料理は・・・旨さが大事なんだぜ!」 「そのことを忘れていた・・覚えておれ・・・フン・・・今回はただの余興だ・・・!」 バタン!ウナバラは去っていった・・・ 「さて一難去って・・・」 すると外でまた声がした・・・! 「おおーー花の妖精さんだーーー!今年も春になってやってきたぞーー!」 「ほほう」 「しかも裸だーーーー!!!」 バタン!とドアを開けて大急ぎでそこに出ると・・・不思議な浮いている生き物がいた 「こっこれは!」 ひらひらの羽に金髪のロンゲの小さい体の裸がそこにいた・・・・ 「ドスコイ!ドスコイ!」 そこには羽とヒゲの生えた男の力士がパタパタとうごめいていた 「くそっ!なんだこのおっさんは!おいそこのタコたちこれなに!」 「これは春の妖精さんだ!これからくる災厄から我々を守ってくれるタコ!」 「災厄?」 すると花の妖精さんがお羽をパタパタすると・・・ 「来たぞ・・・へくちっ!へくちっ!タコ」 あたり一面みながくしゃみをはじめた・・・!? 「こっこれは・・・くちっ」 「これはケフン症といって鼻水とまつげと涙と頭痛とかいろいろな風邪っぽい病気だ!原因は不明だが、この妖精さんがいれば少しは軽減される気になるタコ!」 「パタパタパタ・・・」 妖精さんは羽をパタパタさせていた・・よくみると黄色い粉を振りまいているようだ・・・ ふと気づくと黄色い粉・・・・ 「こっこれは花粉・・こいつが花粉を振りまいているのか!くしゅん!」 「チガウでタコ!この子はケフン症という謎の病気から少しでもわれらを守ってくれようとして・・・」 「ドスコイ!花粉をばらまくドスコイ!」 「ほら!こいつが元凶だぜ!さあ倒そう!くちっ!」 「花粉がどうしたタコ!?それがケフン症となんの関係が?へくちっぶえっくしぶる!」 「ドスコイ!邪魔をするもの・・・死ぬドスコイ!」 「ほらみろ!こいつがやっぱり悪の根源だ!くちん!」 花の妖精さんが襲ってきた! 第2332話 (2019年4月7日投稿、2019年6月4日掲載) 花の妖精さん襲来! 「ドスコイドスコイ!」 空を飛びながらつっぱりをやってくる!ぺちぺち 「いてて」 しかしここからが恐怖だ! 「花粉ばらまき!羽をパタパタ!!」 花の妖精さんがお尻をふると羽が震え、花粉がとびちる! 「へくちっへくちっ!」 全員がくしゃみ状態になりコマンド入力が困難に!だが炎に弱くナントカ倒した・・・ 「すると・・パアアと笑顔になり・・・鼻の妖精さんが飛び散った・・・粉となって・・・!」 へくちっへくち!あたりの人はさらにケフン症がひどくなったという・・・ 「まあいいや・・・そうだ!それより龍の王女7人がそろら何か起こると聞いたけどなにおこんのジョナサン」 「わかんなーいマオお姉ちゃんなにかしらない?」 「うーん・・ストライクゾーン様に聞いたほうがいいかも・・あの方が決めるの・・・」 「そうなのか!ストライクゾーン様どうなるのですか!」 「それは・・・まずは父上にお返しをしなければ・・・」 「なにそれ」 「い、いやなんでもないの!それよりガハちゃんをを探さなきゃ・・・・」 「そうだな・・・とりあえずこの町でいろいろ情報を集めよう龍パラにいるかもしれんけどせっかくきたんだし」 どのみち一定数ここでイベントをしなければこの町からは出られない・・恐怖の町だ 「すると・・・おや?電話ボックスがある!せっかくだし入ってみよう!」 プレイヤーが操作して入ると・・・ガチャ!ドアが閉まった! 「しまった!ドアが閉まってしまった!閉じ込められた!?」 ふと気づくと閉じ込められたベリュル! 「うわっ!なんなのだこれ!」 「ベリュル!ガタッ!」 ダンナーザが扉をこじ開けた! 「い・・いったいこれは・・・!」 「クックック・・・罠にかかったな・・・!」 電話ボックスに生足が生えて立ちあがった・・!? 「ここれは・・・!」 「俺は・・・電話ボックスマン!とあるお方の改造人間よ・・・ベリュルだな・・覚悟しろ!」 覚悟とは・・? 第2333話 (2019年4月7日投稿、2019年6月5日掲載) 恐怖!電話ボックスマン強襲! 「デンワデンワ・・・貴様らはもう逃げることはできない・・この俺の手で死ぬのだデンワ!」 「くそっもうこんなのにやられる俺たちではないぜ!」 「どうかな・・・くく・・・トゥルルルルル!トゥルルルルル!」 電話ボックスマンの電話から電話が鳴った!ランダムで仲間一人が強制的に受話器を取りに向かう・・すると 「ガチャン!ドアが閉まる!」 「閉じ込められたっ!もしもしっ!」 『ワシじゃワシ!ククク・・・』 「鷲田さんなんて知らないぜ!」 『誰じゃそれは!愚か者め・・この受話器を取ったらドアが閉まる仕組みよ!』 「だっ騙された!」 しばらく攻撃するとドアが開き、仲間が復帰できるぞ!どのみち攻撃しなければならないが 「するとまた・・・トゥルルルル!と電話を鳴らすわけだデンワ!」 「するとまただれか一人仲間がランダムで閉じ込められるっていう算段か!」 「そしてまたしばらく攻撃するとドアが開くというわけだデンワハハハハ!!!!」 回復役がうっかり閉じ込められた時がちとやばいがそれいがいはまあサンダーにも弱くナントカ倒した・・・電話ボックスのバッジを手に入れた! 「うごごごご・・・このおれさまが・・デンワ・・・」 「今更こんな変なのに負ける俺たちではないぜ・・・!」 「そうだったとは・・・ゴボリバリッガシャーン!」 電話ボックスマンは砕け散った・・・・命の灯と共に・・・ 「人間の習性を利用した恐ろしいモンスターだったぜ・・・おや?」 すると立て続けに・・・道路上を電車が走ってきてベリュルたちの前にとまってドアがプシューと空いた! ふと気づくと謎の列車がベリュルたちの前にとまった・・・ 「ドアが開いたが・・いったいこれは?ここは駅ではないぞ!」 するとアナウンスがした・・・ 『間もなくドアが閉まります・・・次の列車をご利用ください・・・ドアがしまりまーす!』 「なっなんだと!」 『ドアが閉まっちゃうよー!急がないと閉まっちゃうよー・・・駆け込み乗車はおやめくださーいこれがサ最後のチャンス!』 「すわいそげ!乗らねば!」 「ベリュル!待ちなさい!」 ダンナーザの叫び声も路線に消えベリュルは乗車し・・・プシューとドアが閉まった 「間に合ったぜ!!」 「ククク・・・愚かな・・・まんまと罠にかかりおって・・!」 「ナッなんだこの声は・・!?」 すると電車から生足が生えて立ち上がった・・・! 「ワシは・・・恐怖電車マン!閉まろうとするドアにとびのる愚か者たちを捕獲する怪人よ!!覚悟しろ!」 恐怖の覚悟・・・! 第2334話 (2019年4月7日投稿、2019年6月6日掲載) 恐怖・・・電車マン! 「ククク・・・ガタンゴトンガタンゴトン・・・閉じ込められた貴様は動けまいデンシャ!」 「誰かたすけてーーー!!」 戦闘開始時から誰か一人(ベリュルがいた場合は確定で)閉じ込められスタートだ! 「デンシャデンシャ・・・スクワットをすると・・・」 「うわあ揺れる!酔ってしまう助けて!」 「今出すわ!おとなしくしてなさい!」 一定ダメージ(さっきより多め)与えるとドアが開き出てくるが、キャラによっては乗り物酔い状態になっており、大変 「コマンドカーソルが勝手に動きまくる!」 そう決定ボタンを押すタイミングが難しく、変なコマンドを選んでしまうことがある!さらに・・・ 『えー間もなく列車が発射します!閉まるドアにーあご注意くださーい!ドアが閉まりまーす!』 ここでまたランダムで一人電車に閉じ込められてしまう・・さっきの要領だ 「じゃあサンダー」 「ギャア!」 ただし一緒に乗車している人がいたら一緒にダメージを受けるので要注意なのでナントカ倒した・・まあ弱い電車のバッジゲット! 「ギャオブボボ・・・キサマラ・・・こんなに強いとは・・・・」 「一体誰の差し金でぃ!」 「ククク・・・Sというお方・・・敵を倒すには戦力を減らすというズルを我らに教えてもらったが・・・それでは勝てなかったとは・・・デンシャ」 「ズルはだめだぜ!俺たちと戦いたければ正々堂々と来い!そうでなければズルはだめだぜ!」 「そうだった・・とはグオウバリーンシャ!」 電車マンは砕け散ってしまった・・・・ 「ふう・・なんとか退けたぜ・・・こんな街いつまでもいると死ぬかもさっさと出ていこう・・!」 するとあたりであちこちで爆発が始まった!そしてあたりに声が響いた・・・ 『龍王女どもよ・・・この辺りに集まっているのはわかっている・・おとなしく出てこい・・さもないとすべて破壊してやるぞ』 「なんという美しい声・・聴いたことあるような・・・はっみろ空に誰かぷかぷかういてる・・どったのジョナサン」 「あれはガハお姉ちゃん!!!!なんでここに!!!」 ふと気づくとガハのビッグサカ大強襲! 「どかーんどかーんちゅどーん」 「きゃーわーひータコーカニー!」 当たりの人々は逃げくれまくっていた・・・!しかし爆風に巻き込まれあちこちで吹っ飛び状態・・! 「早く逃げよう!」 「いえ、ガハお姉ちゃんのところにいかなきゃ!止めないと町が!みんなが!」 「そうだったぜ!おーいガハーーー俺たちここだぜーーーー!!!!龍王女みんなそろってるよーー!!」 「バカ!そこまで言わなくても・・・」 大声で気づいたのか・・・ガハはこちらに飛んできて目の前に着陸した・・・ 「探したぞ龍王女ども・・・」 「ガハお姉ちゃん!なにしてるの!いったいどうしたの!」 「のっとられとるやん」 「・・・そうだ・・・我はヒュドラの女王・・・ヒューコよ・・・4匹の龍王女どもよ・・・まとめて始末してくれるわ!」 始末・・・! 第2335話 (2019年4月7日投稿、2019年6月7日掲載) 始末される・・・! 「やばい!ガハの様子が何か変だ!でも首増えてないよ」 「ククク・・・さすがは龍王女・・・なにやら特異体質で乗っ取るところまではできたが・・・首は増やせない・・不思議な連中よ・・」 「まじか」 「さあ・・・どけ・・貴様らを殺して龍王女どもをせん滅させてやる!」 「そうはさせないぜ!ジョナサンたちは守るぞ・・くるぉっ!」 ガア!とヒュドラ乗っ取りガハが襲ってきた! 「デビルブレスゴーーー!!!」 目をひん剥いてものすごいブレスだ!猛毒になるので危険! 「ひっかき!」 「ギャア!」 「かみつき!」 「ぎゃあ!」 いろいろな攻撃が痛すぎて激しすぎてもうどうにも止まらない・・・! 「耐えるしかないか・・!?でも攻撃しないと・・でも殺さないようにしないと!」 「ククク・・・甘ちゃんよの・・・貴様らさえ始末すれば・・あの方々から・・・」 そして耐え忍ぶ(2分)もしくは、一定以上ダメージで突然! 「ガシッ!今よ!ガハは取り押さえたわ!」 「なにっ・・貴様・・・後ろから・・・!?」 なんとビョライズィンがガハをがしっとなんというか後ろから羽交い締めにして止めていた! 「やめろ・・はーなーせーーー!!!!!」 「グレイデビアーノ・・・いまだやるんだ!ガハを助けるんだ!」 「ウッフフ・・・隠れてこの機を狙っていたのよね・・・チュピーン!」 グレイデビアーノは・・・針が2メートルもあろうかという巨大な注射針を取り出した! ふと気づくと注射のお時間・・・ 「ウフフ・・・ぶっすりとどてっぱらにぶち込んであげるわ・・・」 「な・・何をする・・や・・やめろ・・・!」 「はやくしろグレイデビアーノ!抑えきれない・・・力がやばい・・・!手がつる・・・!」 「ウフフ・・・じゃあいくわよ・・・・セヤハァーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」 「やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 ドギュシュブシュ!!!!!!!!!!!!!針がガハに突き刺さった・・・! 「ぐわああああああああああああああ!」 「はいおりこうさんね・・・じゃあ麻酔薬注入・・・どくんどくん・・・ブシュブシュ・・・」 「ぎゃああああああああああああああああ苦しいやめろおおおおおおおおおおおおおおやめ・・・・・・・おおおうううう・・・・すーぴーすーぴー」 ガハは眠りについた・・・ 「さあこれでしばらく目が覚めないわ・・・ウフフ・・・」 「しかし・・どうやって退治するんだいヒュドラばいきんを」 「それはね・・追加でこの薬を・・あら・・・?」 眠りのガハ・・・ 第2336話 (2019年4月7日投稿、2019年6月8日掲載) お昼寝のガハ・・・ 「さあ今のうちになんかやってよ!ガハ助けてやろうぜ」 「あ・・あの・・・」 「どうしたのかしらグレイデビアーノ・・・」 「えへっ・・・ヒュドラ殺し薬・・・どこかに落としちゃった・・・超空間かしら・・・」 「もーお姉ちゃんったらおっちょこちょいなんだから!」 「アハハアハハ」 「オーッホッホ」 一通り笑ったが、ガハが目覚めるまでになんとかせねばなるまい・・・ 「しかし困ったわね・・・このままではヒュドラ退治ができないわ・・ガハが目覚めたら元の木阿弥よ・・・」 「どうしたらいいぜ・・・」 すると・・突然後ろから声がした・・・ 「拙者たちが何とかしよう・・・!」 後ろを振り向くと・・・そこには三人の武者鎧を着た男たちが立っていた・・・! 「なっ何者だお前たち!」 「前にあったことがある・・・いやそれはいい・・・拙者は・・・MASAと呼んでもらおう」 「MASA」 MASAはすごいひげだ 「そしてそれがしは・・・YOSHIと呼んでいただきたい」 「YOSHI」 YOSHIはなかなかイケメンだ 「そして・・・吾輩は・・・UJIと呼んでもらおう」 「UJI!」 UJIはすごいひげだ 「お前たちは何者だ!」 「我等は・・・いやそれはいい・・いろいろな場所でいろいろなことを知った・・ヒュドラというものの退治方法を知っておる・・玄徳公に・・・」 「なっなんだと!?どうやんの」 「ただし・・拙者たちがやると・・・また時を・・・いやいい」 「そうなのかじゃあやってやって!」 ふと気づくと三人の武者がガハをとりかこんだ 「さあ・・・やっちまうぞものども・・!」 「おうとも!さあ三人の力を・・・」 「今だけ一時的に合わせ・・・ヒドラ殺し祈祷波ーーーーーーーーーー」 三人からすごい力が発射された!!そしてあたりが光り輝き・・・シュウウとなると・・・ 「ガハおねえちゃーーーん!!!!!!大丈夫!?」 ジョナサンがかけよると・・男たちの姿は消えていた・・・ 「男たちはどこだ!?」 そのとき空に男たちの笑顔と共に不思議な声が聞こえたきがした・・・ 『あははははははは・・・・』 「男たち・・・・さあそれよりガハはどう!?」 「う・・うう・・こ・・ここは・・・・?」 ガハの目覚め・・・ 第2337話 (2019年4月7日投稿、2019年6月9日掲載) おはようガハ・・・ 「いったい私はどうして・・・・・ああ・・・ストライクゾーン!」 「ガハちゃん!!!!よかった無事で・・・・」 「それに・・・みんなも・・・・まさか・・全員いるの・・!?」 「そうよウフフ・・・ガハ・・あなたで最後・・・ねえいったい何があったの・・・?なんで乗っ取られたのかしら・・・」 「私は・・・リューマンと龍パラに戻る時・・・リューマンがあたまくるって・・・突然注射を刺され・・・気を失って・・」 「リューマン・・・あいつまじなにもんなんや!」 「リューマンは・・・龍パラに落ちていた卵を孵して生まれた龍・・・まだ赤ちゃんなの・・・」 「なっ」 「それより・・・ついに7龍そろってしまったのね・・・」 「そうだぜ!ついにそろったなんでも願いを聞いてくれるとかなんとか!」 「・・・ストライクゾーン・・・これから・・・」 「そうね、いったん竜王・・・父上のところに戻ろうお返しせねば・・・」 「なにお返しって!」 「さあ龍パラに戻ろう・・・!」 謎だが龍パラに適当に戻った・・・ 「竜王ってどこにいんの!ストライクゾーン」 「竜王次元の竜王城だ・・・私につかまって!そう・・じゃあいくわよ!シュイン」 ワープすると・・・あたりは紫のどす黒い空と・・・おどろな城があった・・・ 「ここは?」 「竜王城・・・父上が奥に住んでいるの・・さあ入りましょう・・・」 ギー 「父上!ストライクゾーンです!ただいま戻りました!謁見を!7龍そろっております!」 するとどすい声がした・・・すごいドスいぞ 「戻ってきたか・・・麒麟牛娘よ・・・じゃが・・ただで帰れると思うな・・見事ワシのもとにたどり着いて見せよ!これは試練じゃ!」 ふと気づくと竜王の試練! 「父上!なにを・・・!」 「まあ暇なんでの・・・お・そこにいるものをついでに掃除してもらおう・・・それはいた・・お主の後ろに・・・」 「なんですって・・?あ・・あ・・!」 振り向くとそこにはたくしあげお面がいた・・・! 「うわなんだこいつ!なんか見たことある変態!」 「あ・・兄上・・・!?なんで生きているの・・・・?」 「影ながら・・お前を・・・ウヘヘ・・ギボババ・・ドヘヘヘ!!!ギャッホホーーーーウホホ!!!」 ズボズボズボ!突然たくしあげお面の首がふえた!? 第2338話 (2019年4月7日投稿、2019年6月10日掲載) 首だくさんのたくしあげお面・・・!? 「あ・・兄上・・・父上これは・・・!?」 「どうやら・・予感が的中したようじゃ・・おぬしの兄は・・・やはり死んでおった・・・」 「一体!」 「まあその物語は別途語るとして・・・今のお主の兄はヒュドラばいきんに侵されたヒュドラじゃ!」 「ウヘヘ・・・ヨクゾミヌイタ・・・まあなかなか抵抗されたがな・・グヘヘ・・・ここで龍王女たちを一掃すれば石で鳥よ!覚悟!!」 たくしあげお面が襲ってきた! 「兄上ーーー!!!」 「グフフ・・・くらえバラ投げ!」 「いてっ!」 なんとバラを投げてくる!ささるとバラささりになり、ちょっと動きが鈍くなるぞスロウみたいなものだ 「腰回転アタック!」 「ぎゃあ!」 腰を回転させ、シルクハットのつばで切り裂いてくる!これもけっこういたい! 「くそっなんてやつだ!すごい強いボスだ!」 冷気に弱いのでナントカ倒した・・・・ 「おお・・・おのれ・・・いかん・・・・龍王女が7匹そろってしま・・ウウウウシュウウウ・・・」 「兄上ーーーーーーーーーーーーーーー!」 たくしあげお面は消えた・・・ 「さあ我がもとにこいストライクゾーンよ!悲しみを乗り越えて・・・!」 「父上・・なんて非常な・・・!」 そして竜王城のダンジョン探索が始まった!竜関連の武器防具がたくさんあって魅力だ宝物ことか特に大事でいいマテリアルもあるぞ 「宝だー!!」 そして竜魔導士や竜剣士、竜将軍や上村竜兵など竜関連のモンスターだらけだ!というか城の住人だ 「そして倒しつつ・・ついについたぜ玉座へ!」 ふと気づくと竜王の間・・・ 「父上・・・こんどこそ戻りました・・・!ストライクゾーンです!ガハちゃんを助けてきたの!」 「よくぞ帰った娘よ・・・・ストライクゾーンよ・・・」 カツンと・・出てきたのは・・・まるい頭に竜のタトゥー、黒いグラサンに黒い服を着たなんかメタルな男が出てきた・・・ 「父上!」 「こ・・これが竜王だと・・・!?」 カツン・・そしてまた後ろで足音がした・・・ 「もどってきたやねん・・・ストライクゾーン・・・」 「振り向くと・・確かお前難波ヤネン子!どっかでみたおばはん!」 「あなたは・・・?どこかで会ったような・・・」 「ストライクゾーン・・・フフこれならどうやねん!バァ!」 難波ヤネン子は突然すごいメイクをし、恐ろしい形相になった・・ 第2339話 (2019年4月7日投稿、2019年6月11日掲載) 恐ろしい顔の難波ヤネン子! 「こっこいつは・・ここのラスボスか!?」 「母上!!!!!」 ストライクゾーンが叫んだ・・・ 「なっこいつが母親だと!なんかパンクな!」 「イエーイ!あんた!今帰ったぜDeath!」 「おおヤネン子!久しぶりの再会で非常に感動的でドラマチックだが一時的に感動的なBGMが流れつつも・・・さてそれより7龍がそろったな・・・」 「はっ父上・・・」 「では返してもらおう・・・7龍を・・・」 「はっ心得ています!」 「なーに返すって?ストライクゾーン様?」 「ジョナサン・・・そうか・・あなたは何も知らないのね・・・・マオ・・ガハ・・何も伝えていないの?」 「ええ・・ある程度歳をとれば自分で察することができるんだけど・・・」 「そっか・・まだ遊び盛りだものね・・・でも・・・時間がない」 「ええ・・・!」 「じゃあ準備はいいやねん!?Death!いくやねん!あたしはメカニック!!さあドラゴニックオーサライゼーション・・・ファイナル!」 パンクなヤネン子は突然ギターを持ち出して何か物騒な曲を演奏しだした! 「え?なに?なに!?ねえお姉ちゃんたちなにこれ!?」 7人の龍王女たちが光りだした・・・! 「ごめんねジョナサン・・・」 「なにマオ姉・・!?ああああああああ」 シュイイイーーンとあたりが光り・・・・そして光がはれると・・そこには一台のバイクが置いてあった 「うおおなんだこのバイク!かっこいい!!あれ?ジョナサンたち龍王女たちがいないぜ!どこいったのかくれんぼかな!よーしかくれんぼなら勝負するぞー」 「ま・・まさか・・・・」 「どったのダンナーザ」 「・・・そう・・あなた達も知らなかったのね・・・」 「なにが!ねえジョナサンたちどこ!ゲームしたい!」 「・・・・よくぞ我がもとに戻ってきた・・・ドラゴンバイク、ドラゴンセブンスターよ!」 「ま・・まさか・・・ジョナサンたちは・・・このバイクになったの・・?」 「は?なにいってるぜダンナーザ!」 ふと気づくとバイクになった龍王女たち・・・ 「ワシも若いころはこれに乗り回したものよ・・・!」 「父上・・これがあれば・・龍王の元へ向かえます!さあおのりを・・・」 「ねえねえジョナサンたちどこいったの!このバイク・・・・ねえダンナーザ!」 「ねえ!ジョナサンたち・・バイクになったの・・?」 「・・・いや・・もともと彼女たちは・・バイクだったの・・・元の姿にもどっただけなの・・・」 「なにいってるのだ!龍王女ってたしか龍王の娘で・・・」 「龍王・・パラドクスの中央にそびえたつ柱・・しかしそれは・・・」 「ねえねえジョナサンどこ!」 「すまないが時間がない・・ワシのばいくを・・ストライクゾーン、おぬしが引きつぐのじゃ!」 「ドラゴンセブンスターを!?ですがこれは・・父上の・・!あにうえがひきつづべく・・・」 「おぬしの兄は死んだ・・・お主しかおらん・・今これを乗りこなせる信頼を持った者は・・・!」 ドラゴンセブンスターを乗りこなせ!しかしジョナサンたちはどこへ・・!? 第2340話 (2019年4月7日投稿、2019年6月12日掲載) ジョナサンたち・・ 「ねえねえ!変だぜ!召喚してもでてこない!ジョナサンたちよんでも出てこないよ!」 「ねえジョナサンたちは・・・ただの部品だったというの・・!?」 「・・・そのことについてはワシからは答えかねる・・・ヤネン子・・お前から・・・」 「な・・なにいうばっとねあんた!そんなことあたしの口からはいえないやねんDeath!」 「やっぱりそうなのね・・・?じゃあジョナサンたちは・・ただの部品の化身だというの・・・今までいた彼女たちの意識は・・?」 「フッ・・・大丈夫だよ君たち・・・」 「振り向くと・・アムロック!ねえねえジョナサンしらなーい?」 「フッ・・・ダンナーザ・・・竜王さんたち、ジョナサンたちのことで心をやませているね?」 「う・・うむこの者たちの反応を見ると少々罪悪感が・・・でてきたわい・・・」 「ガハちゃん・・・仲良くしていたけど・・・知ってはいたが・・バイクになるととつぜんなにかこう・・喪失感が・・でてきたの・・・」 「フッ・・ストライクゾーン・・・大丈夫だ・・ダンナーザ、彼女たちは無事だよ」 「なにいってるの・・・こんな姿で何が大丈夫よ!」 「フッ・・君たち付喪神をしっているかね?」 「なにそれ」 「フッ・・お化けの一種さ」 「オバケ!!!!!たすけてくれ!」 「それがどうしたの!?」 「フッ・・そう・・はるか古・・かつて伝説のバイクの一つをこのパラドクスを守るために砕いた・・だが・・命はもうできてしまったんだ・・モアイみたいに・・」 「モアイみたいに!?モアイ扱いする気なの!?」 「フッ・・似たようなものだと否定はしない・・だが・・・この戦いが終われば彼女たちは戻ってくるさ・・・モアイと違ってね・・竜王・・いいかね?」 「む・・ドラゴンセブンスターがまた失われてしまうのか・・・じゃがここさえ救われれば・・?」 「フッ・・そこは抜かりがない・・・」 「ねえねえアムロックジョナサンどこ!」 「ベリュルはもういいから・・・あとで・・また会えるのね?」 「フッ・・約束しよう・・・一度命を持った者は完全に失うのは難しいさ・・記憶を含めてね・・」 ふと気づくとどこかにいったジョナサンたち 「まあいいやジョナサンたちあとで会えるならどこかにいってもまあいいか」 「フッでは僕はこれで・・・ストライクゾーンさん、ちゃんと乗りこなすんだよ・・彼女たちをね・・・」 アムロックは去っていった 「ねえねえストライクゾーンってこのバイクのれるの?免許あるのかっこいい!」 「ま、まてまて!わたしはバイクどころかチャリンコや三輪車にも乗れないのだ・・・父上・・・!」 「ふむ・・しかたない・・裏庭の練習所で練習するのじゃストライクゾーン!時間はあまりないぞ!」 バイクの練習・・・! 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沢木郁也 出演作品 TV 新くまのプーさん(プレーリー・ドッグ) チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(ワート)※旧録版チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(カービー、アナウンサー(#4)、長官(#24)、ガードマン(#32)、アナウンサー(#57))※新録版 ゲーム キングダム ハーツII(MCP*) 実写 エネミー・オブ・アメリカ(偽ブリル【ガブリエル・バーン】、ポウリー・ピンテーロ【トム・サイズモア】)※ソフト版 クリムゾン・タイド(ボビー・ドガーティ【ジェームズ・ガンドルフィーニ】)※ソフト版 ザ・ターゲット(フランク・ライデル【テリー・オクィン】) 60セカンズ ※日本テレビ版 ジャイアント・ベビー ※ソフト版 シャンハイ・ヌーン(側近【サム・サイモン*】)※ソフト版 トロン(MCP*)※新録版 プリティ・ウーマン ※ソフト版 身代金 ※日本テレビ版 ロケッティア* ※テレビ朝日版